第七回守谷稲門会俳句会結果
    開催日 八月二十八日(水) 午後一時半から四時半
   会場   北守谷公民館 第一会議室
   講師   守谷山ゆり俳句会 副会長 諸藤留美子氏
          今回、席題(晩夏、新豆腐含め)加え計5句各自披露する。

   作品紹介

    新豆腐記憶のふちにあるしめり            留美子
    
    天恵のよう幾何学的な稲妻は             留美子
    
    ナベサダのサックス流れる熱帯夜           きよみ
    
    雨上がりラッパに駆け寄る新豆腐           きよみ
     
    食運ぶ楽しさ膨らむ新豆腐              雄一

    セミの声暑さ重ねし時過ごす             雄一

    鉄砲百合細くて高くとんがって            隆

    昼下がりぐんぐん伸びる葛の花            隆
    
    秋澄みて行人(ぎょうにん)二人山の道        國司
    
    羅(うすもの)に白い項(うなじ)の艶(なま)めかし 國司
以上

      次回開催の件
        九月二十五日(水)午後一時半から
        会場 守谷市中央図書館3階第一講座室